2475503 ランダム
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玉ねぎ

玉ねぎ 

肥料の効かせ方タイプ

【ややスタートダッシュ型】
・やや長持ちする肥料を活用し、元肥主体
・生育中期までは、肥料切れさせない
・生育後期は、肥料を控えめに


玉ねぎの栽培方法のコツ


目に刺激を与える成分、硫化アリルは、硫化アリルとビタミンB1を一緒に摂取すると、B1の吸収を高め、利尿、発汗作用を促すし、、血液をサラサラにしたり、糖尿病、高血圧などの予防に有効。
タマネギは、ある一定以上の大きさになると寒さに反応し、花芽分化する性質があり、緑植物春化型という。
苗は必ず、鉛筆の太さぐらい(太さ7~8mm)のものを植えること。
それより太い苗だと寒さにあってネギ坊主ができてしまい、細い苗だと寒さで傷みやすくなる。
根(鱗茎)が肥大するためには、長日条件が必要なので春先から日が長くなってくると肥大する。
自分で苗をつくる場合は、早生品種は9/15~20ごろ、中生~中晩生は9/25を目安にタネまきするとよい。
タネまきが早すぎるととう立ちの危険性が高い太すぎる苗に、遅すぎると寒さで枯死する危険性がある細い苗になってしまう。
早生品種は11月中~下旬、中生~中晩生品種は11月下旬~12月上旬が植えつけ適期。
マルチの穴ごとに指を指して穴をあけ、深さ2cmほどに苗を植える。
全体の7~8割の茎葉が倒伏し、葉に緑色が残っている時期に収穫。
収穫後のタマネギは畑に並べて乾かし、10月上旬ごろまで、風通しのよい軒下などの日陰に吊るし、吊り玉にして保存する。
冷蔵貯蔵する場合は、0~2℃が目安。


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